ハーベスタが来る

来週半ばからハーベスタのデモ機がやってきます。

デモ機というのは、各機械メーカーが宣伝のために所有しているもので、
全国各地の林業事業体に短い期間貸し付ける機械の事です。

ウチもメーカーに無理言って一週間ほど貸してもらう事になりました。(おーきに〜)


いまや林業にとって機械は必須アイテム!
山師の良きパートナーと言えるでしょう。

そうは言ってもやはり機械は機械。
故障もすればメンテナンスも必要になってきます。

ということで、今回機械のメンテナンス講習を行いました。

56.jpg
指導をしてくださるのは、「長田発動機」の長田専務さん。
チェンソーから重機まで取り扱うプロの機械屋さんです。

人の良い長田さんは、
「これ教えちゃうと、私の仕事が減ってしまうんですけど・・・」
とボヤきながらも、丁寧に教えてくださいました^^

57.jpg
その後自分達でオイル交換等をしました。

これで日頃使っている機械に少し愛着がわいたかな。。

森林施業プランナー研修

昨日の原木市も無事終わり、
(4月から市場の競り子をやってます)

今日から「森林施業プランナー」の研修に行ってきます。
森林施業プランナーとは、簡単に言うと森林施業を全体的な視点で見て、
現場と経営の橋渡しをする人の事です(なんのこっちゃわからんですが・・・)


感想は研修後に書くとして、
全国の林業関係者も集まるということで、
いろいろな話が聞けるんじゃないかと楽しみにしてます。

久々の投稿

年度末を挟んでずっとバタバタしてまして、久々の投稿になりました。


専務の投稿にありましたが、「お施主さんが木を伐る」イベントがありました。

53.jpg

天気も良く、いいコンディションでできました。
まずは技術士の中島さんにデモンストレーションをしてもらい、


54.jpg

奥様にクサビを打って倒していただきます。
いつでも逃げる体勢はバッチリです^^


55.jpg

続いてお施主さんご自身にチェンソーで伐っていただきます。
写真は「追いヅル」を伐ってもらっているところです。


いい思い出になったでしょうか。
伐った木は3〜4ヶ月ほど山で寝かせてから搬出の予定です。

今回は店舗に使われる木ということですので、
お客さんに
「これ、俺が伐った木やで」と自慢してもらっていいですよ^^

久々の投稿

約1ヶ月ぶりの投稿になりました・・。

その間の出来事としては、
まず、京都府青年林業士に認定していただきました。

青年林業士になると何ができるかと言うと、、

よく分かりません^^

とりあえず府知事の名前入りの認定書をいただき、
250人程の方の前でスピーチさせていただきました。(緊張した〜!)


それから、原木市場の役に就いたりなんかして(その事は追々書きます)
あとは仕事です。


最近は現場で道付けをしてます。
51.jpg

52.jpg
3日前の写真にはまだ雪があります。寒いんだ、またこれが。

現場は樹齢40年程のスギ、ヒノキ山です。
どこにどう付ければいいか、悩みどころですが、腕の見せ所でもあります。

山を活かすも殺すも道次第。
続きはまたアップします。

出たがり

基本的にウチの家系は社長を筆頭に「出たがり」です。

たまに「取材させてください」と言われるのですが、
そうなると誰が出るかでもめます^^

今、林業の分野は環境問題の事もあり、メディアに取り上げられる事が多くなってます。
(そういえば2/3のNHK「プロフェッショナル」に日吉町森林組合の湯浅さんが出るそうです。)
私の夢も「情熱大陸」出演です(いやマジで^^)


そんな中、昨年11月に京都府庁のホームページの「京都の森林を守る・育てる…元気な山人に聞く」
というコーナーに社長を載せていただきました。
http://www.pref.kyoto.jp/rinmu/1226405223460.html

こういう所から色々な方との交流が生まれる事があるので、ありがたい限りです。

京都府さん、そろそろ私も?よろしくお願いします^^

初市

遅くなりましたが、初市の様子です。

48.jpg

新年第一回目ということで、良い木がたくさん出てました。


そんな中でも、メインは・・・
49.jpg

ドドーン!
このあいだレポートしたケヤキです。やっぱり迫力あります。

原木市なんですが、ここの市場は基本的に「競り」です。つまりオークション。
この木を買いたいという人が多ければその場で値段も上がっていきます。

上の写真で言うと、左の元口(木の太い方)の水色の服を着ているのが「競り子」、
競りを仕切っている人です。
そして右の末口(木の細い方)に並んでいるのが「買い方」さんです。

木の両端に立って「〜〜円か!〜〜円!」なんてやってます。
競り子と買い方の駆け引きなんかもあって、なかなか楽しいです。


そして・・・
50.jpg
やってきましたメインのケヤキ!
こう見ると平べったく見えますが・・・

希望最低価格(私個人の基準^^)では落札してもらえました。
値段は・・・だいたい課長クラスの給料3ヶ月分ぐらい?(全然知りません^^)

いや〜、ドキドキしました。

ハーベスタが、キターー!

専務から急かされての投稿です^^
かなりマニアックな内容なのでご注意を。。


ハーベスタのデモ機がやってきました。
44.jpg
ベースマシンは住友建機の0.25型バックホウ、林業仕様機です。
幅が2.32mなので、狭い林道にもサクサクっと入って行けます。


45.jpg
アタッチメントはケスラ社製ハーベスタ。フィンランドの会社です。
重量が560kgと比較的軽いのが特徴です。


46.jpg
誰も乗ったことのない機械。まずはじっくり説明を受けて・・・。

かなり賢い機械のようです。
使いこなせるか!?若い山師集団!


47.jpg
心配御無用!1、2時間も乗っていればそこそこ扱えるようになってきます。

運転席にはボタンが20個ぐらいあって、最初は「???」でしたが、
丁寧に説明していただいたので大丈夫。


まず長所から挙げていくと・・・、

枝払いの能力が4.2ton!
約40年生のスギなんですが、太い枝でも払えなくて止まるということはありませんでした。
0.45クラスのローラータイプよりも強そうです。

動きはやはりローラータイプよりも遅いですが、その分ヒノキの堅い枝などでも
確実に払ってくれそうな感じでした。

ちなみに、タイムを計ってみたところ、全木状態(枝葉付き)で道下に元口がある場合、
平均で2分ほどでした。
チェンソー造材だと、グラップルで引き出しの場合、2人で7〜8分。
やはり枝払いで差が出るようです。


それから、ハーベスタなのでチルト機構がありますが、どこでも止めれるので
倒れている木の傾斜に合わせて掴めます。


また、直径も測っているんですが、その直径分しかチェンソーが出ない。
ということは、あまり浮かさなくても地面を切る心配がないということです。
これは太い木の玉切りの場合、裂け防止になります。


短所はやはり、0.25クラスということでパワー不足は否めない。
チェンソーのバーが短い(18インチが付いてました。20インチでも可、とのこと)ので、
元玉は人力チェンソーで落としました。

また、太い木の測尺中に掴みが耐え切れずに落としてしまう事が何回かありました。
操作技術で補える部分は多そうですが。


全体的にはかなり良くできている機械だと思いました。
あとは他の機械との組み合わせでその能力を引き出してやれそうです。

担当者の方が言ってましたが、能力的には間伐でも1時間で10立方メートル
造材できるとか。(マジっすか!)


明日がデモ機の最終日なので、しっかりデータ取らせていただきます!

ケヤキ伐採(3)

あけましておめでとうございます。


年末にバタバタして、更新ができませんでした。
風邪ひいたり、仕事したり、ラジバンダリ・・・(これハマった^^)


では、ケヤキ伐採の続きです。
倒したケヤキを長さを測って切ります。
40.jpg


重機2台で引っ張って、、
41.jpg
最後はトラックのクレーンも使って載せました。
1本積むのに実に2時間かかりました^^


これで市場へ運び、
42.jpg
リフト3台で降ろします。
長さ約5メートルで、重さは4〜5トン!


43.jpg
さあ、いくらの値がつくか!?

市の様子はまたレポートします。

ケヤキ伐採(2)

ついに大きい方のケヤキを伐る日が来ました。

空からは弱い雨。が、いざ伐るときになると薄日が射してきました。
よしよし。山師の中井さんが気にしていた風も弱まってきます。
横の神社にお祈りをして・・・。


まずはチェンソーの準備。
34.jpg
使うのはハスクバーナの「394」、バーの長さは28インチ(約70cm)です


さあ、始まります。
35.jpg
まずは倒したい方向に口を作ります。

ちなみに根元に巻いてあるワイヤーは、倒した後に下へ滑っていかないようにするものです。


そして後ろから切込みを入れる!
36.jpg
心臓がバクバクいってます。


上からは、、
37.jpg
チルホールというワイヤーを引っ張る道具で、木を起こしていきます。

そして最後はダンプに付けているワイヤーで引っ張って倒すというやり方です。
私、ダンプ係なので、そろそろ下へ。


38.jpg
倒れる寸前にダンプ車内から撮った貴重画像です^^

「倒れるぞー!」
「いけいけ!」

時折、
「バキ!」とか聞こえてきます。
こ、怖いっス!


そしてそして、、、



ドガーーーーーーン!!!!!



地響きの後、
39.jpg
歓声が起こります!

狙った方向にバッチリ倒れました!
よかった〜・・。


樹齢は、、、数え切れませんでした^^
200年はゆうに超えている木です。


自然倒木が怖い、ということで今回伐ることになったケヤキですが、
伐ったからには、有意義な使い方をして、
何百年と使われる木材になってもらいたいものです。


ちなみにこの木は1月6日の原木市に出す予定です。

さぁ、これから出すのも大変だぞ〜。

ケヤキ伐採(1)

近くの神社のケヤキ(2本)を伐採することになりました。

27.jpg
国道から撮った写真です。

鳥居の真上、枝が一番伸びている木です。


30.jpg
社へ上がる石段の途中にあります。

見上げると、、、
33.jpg
いや〜、でかい!!

直径が約130cm、幹周りが330cm、樹高が約30m超です。
大人3人が手を伸ばしてやっと抱えられるぐらいです。

この木は下に建物があるので、上からワイヤーで引っ張って倒します。
うまくいけばいいんですが・・



もう一本は、、、
31.jpg
ちょっと暗いですが、さっきのものより一回り小さいです。

とは言っても直径が大体100cmほどの大木です。


この写真を朝に撮って、別の現場に行き、昼戻ってみると、


32.jpg
倒してました^^

倒したい方向に枝が張ってたので、割と簡単に倒れたそうです。


大きい方の木を倒す時には居合わせます!
プロフィール

 いともく森林管理部

Author: いともく森林管理部

いともく公式HPはこちら

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
訪問者数
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ